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審査員
全国の洋酒のプロが
厳正なブラインドテイスティングで審査TWSCでは、洋酒部門は洋酒の知識と経験をもった専門家、
焼酎部門は洋酒の専門家3分の2、
焼酎の専門家3分の1の構成で審査を行います。
＜審査員の声公開中＞
- TWSC2025洋酒部門審査員
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【2025年3月現在】
- 北海道
- 青森県
- 岩手県
- 宮城県
- 秋田県
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都
- 神奈川県
- 富山県
- 石川県
- 山梨県
- 長野県
- 岐阜県
- 静岡県
- 愛知県
- 京都府
- 大阪府
- 兵庫県
- 奈良県
- 広島県
- 福岡県
- 熊本県
- 大分県
- 鹿児島県
- 沖縄県
北海道
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青木 勝則
ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ／焼酎唎酒師／ワインエキスパート（J.S.A）／唎酒師／SAKE DIPLOMA／ウイスキー検定１級／ワイン検定１級／日本ワイン検定１級
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位田 智博
ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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今泉 真一
Gian Malt College／酒育の会／Scotch Malt Whisky Society／ ウイスキーレクチャラー
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大竹 正起
BAR MASAKI 店主／N.B.A.／ウイスキーエキスパート
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倉田 貴代
BAR ST ANDREWS 取締役
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佐藤 栄市郎
バーブラジル オーナーバーテンダー／N.B.A.
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鈴木 秀幸
ジアス マスターバーテンダー
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富永 一哉
ウィスキーエキスパート
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青森県
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寅谷 幹夫
FiftySecond Bar オーナーバーテンダー／HBA／PBO／CCS／ミクターズジャパンブランドアンバサダー
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岩手県
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橋本 拓弥
ウイスキーレクチャラー
×橋本 拓弥
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TWSCに対する印象を聞かせてください
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毎回納得がいく審査結果なので、携わっている審査員の方々のテイスティング能力の高さがうかがえます。特にカバランの台頭は誰もが納得するところです。しかし、首都圏はどうか分かりませんが、地方ではTWSCの存在があまり認知されていないと感じるのが正直なところです。認知度向上のためにも、酒販店等でのPRが更に必要かと思います。
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TWSCの審査で不安な点、また意気込みを聞かせてください
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自分の感性が、他の審査員の方々の採点と比べて、差が出過ぎないかは心配しています。審査員や愛好家の方々とディスカッションする機会があると、基準が把握しやすくなるかもしれませんし、交流も広がり面白いかなと思います。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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TWSCは、自分のような一般消費者でも審査員になれるチャンスがあります。審査員を目指すことにより、飲み手の知識やテイスティング能力の向上が図られ、ひいては友人など周囲の人達がウイスキーに興味を持つきっかけを提供できるような好循環が、多く生まれることを期待しています。
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宮城県
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浜川 嘉宏
ニッカウヰスキー 技術開発センター／ウイスキーレクチャラー
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秋田県
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杉本 勇人
秋田県総合食品研究センター 食品加工研究所／博士（理学）
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茨城県
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木榑 博
NPO法人 チーズプロフェッショナル協会 顧問
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田村 荘一
BAR Selene マスターバーテンダー／N.B.A.／The Scotch Malt Whisky Society／マイスターバーテンダー
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栃木県
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齊藤 友章
トムズバー オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー
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古谷 義則
パイプのけむり古谷 オーナーバーテンダー／N.B.A.／ウイスキーレクチャラー
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群馬県
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岡田 裕之
Bar太田倶楽部 店主／N.B.A.／ウイスキープロフェッショナル／ソムリエ（J.S.A）／SAKE DIPLOMA／チーズプロフェッショナル
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斎藤 勇
Bar laughline オーナーバーテンダー／ウイスキーエキスパート
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中村 正道
ウイスキーレクチャラー
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埼玉県
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白井 慎一
ウイスキーバー ミルウォーキーズクラブ オーナー／バーボンの歴史監訳
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鈴木 勝二
Scotch Bar John O'Groats オーナーバーテンダー／ウイスキーガロア テイスター／マスター・オブ・ウイスキー／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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湯朝 史崇
Whisky Bar Kirkwallオーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ
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千葉県
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安藤 美保
藤屋 営業部／焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師／ウイスキー検定2級・3級・JC級／SSI研究室専属テイスター／国際利酒師
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小林 良
Bar Alba オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
×小林 良
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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今まではウイスキーを飲む際に、頭の中で漠然とニュアンスを思い浮かべているだけだったのですが、審査員を経験させていただいたことにより、テイスティングするときにニュアンスを言葉に出して表現するようになりました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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テイスティングを続けていると、集中力を維持しなければならないのが大変でした。ウイスキーと真剣に向き合うために、物音のない環境で、さらに視界に余計なものを入れないよう、通常は眼鏡をかけているのですが、眼鏡を外して集中力を高めた段階でテイスティングを行いました。会場での審査ではなく、リモート審査の方が自分には合っているのかも知れません。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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今までそこまで好きな銘柄ではなかったのですが、審査をすると自分の採点が意外と好評価で、審査を経て好きになった銘柄がありました。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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受賞ボトルはお店に数本仕入れました。ブラインドでは自分の中の先入観がなくなり、ボトルを見ながらテイスティングするのとはニュアンスも変わるので興味深いです。
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篠塚 大三
DANDYLION BAR オーナーミクソロジスト／N.B.A.／PBO／日本ソムリエ協会／ウイスキーエキスパート／ソムリエ（J.S.A）／ベネンシアドール・オフィシアル／NBA認定マイスターバーテンダー
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ロバート ストックウェル
MHD モルトアンバサダー／ウイスキーエキスパート／Keeper of the Quaich
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辰巳 和也
ウイスキーレクチャラー／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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牧 基親
マスター・オブ・ウイスキー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）／SAKE DIPLOMA／チーズプロフェッショナル／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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松本 徹
BAR BAGUS・Bar Ludus オーナーバーテンダー
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宮下 知也
ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）／シードルアンバサダー
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東京都
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赤石 好延
三陽物産（株）／ウイスキーレクチャラー／SSI研究室専属テイスター／シニアソムリエ
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秋本 勇達
信濃屋食品 洋酒課 チーフスピリッツバイヤー／ウイスキーエキスパート
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明比 淑子
アケヒ 代表取締役／シェリー委員会／シェリー・オフィシャル・エデュケーター
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浅井 里依子
ウイスキーレクチャラー
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石井 英則
LA VIE EN ROSE バーテンダー
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市角 寛之
Friends of Pub MAHOROBI Whisky dEngel／ウイスキーレクチャラー／ウイスキー検定１級
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伊藤 裕香
テキーラバーGatito、テキーラバーElote オーナー／ウイスキーエキスパート／グラン・マエストロ・デ・テキーラ／メスカレロ／ラム・コンシェルジュ
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植田 孝徳
FBウイスキー友の会イベント幹事／ウイスキーレクチャラー／にんべん だしアンバサダー／枕崎カツオマイスター
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海老沢 忍
SCREW 代表取締役 オーナーバーテンダー／日本ラム協会／ラム・コンシェルジュ／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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大塚 ジン
エル・フジヤマ バーテンダー／テキーラ・マエストロ／メスカレロ
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大中 義弘
TOKYO WHISKY LIBRARY アシスタントマネージャー／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ
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大平 巌
BAR i.o オーナーバーテンダー／ウイスキーエキスパート／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ベルギービールプロフェッショナル
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小田 健吾
フリーランス／ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）
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樫出 浩雅
漢方Kaon 取締役／文筆家／焼酎ナビゲーター
×樫出 浩雅
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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あらゆるシーンで、積極的に色々な新しいお酒を試すようになり、さらに分析をしながら丁寧に飲むようになりました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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どんな香味のものを試す事ができるのか、ワクワクしながらも、自分の経験と知識を動員し、感覚を研ぎ澄ませて審査を行いました。自分の好みに囚われず、多くの人に喜ばれる商品を見出そうといつも考えています。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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銘柄というよりも、日本のクラフトジンの多様性と将来性を強く感じました。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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今まで飲んだ事のない受賞ボトルを試してみた時、独自のアプローチと共に、今後の可能性と個性を強く感じることができ、新たな未来が見えた気がしました。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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海外も含め、多くのメディアに取り上げられるように広報に努めることで、認知度をアップさせ、多くのファンに利用しやすく、より権威あるアワードになると良いと考えます。
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金子 太郎
ウイスキープロフェッショナル／ソムリエ（J.S.A）
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狩野 卓也
酒文化研究所 代表取締役社長／SSI副会長／salon de TIFFANY相談役
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北村 聡
洋酒博物館 代表取締役／PBO
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橘田 徹
ウイスキーレクチャラー／ウイスキー検定１級
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倉島 英昭
リカーズハセガワ本店 店長/マスター・オブ・ウイスキー/ウイスキーガロアテイスター/セブンアカデミーウイスキー講師／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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鯉沼 康泰
COGNAC KOINUMA 代表取締役／日本コニャック協会／BNIC公認コニャックエデュケーター／JSA公認ワインアドバイザー
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越川 明征
Abhainn Abhainn洋酒の図書館長／ウイスキーエキスパート／テキーラ・マエストロ／ラム・コンシェルジュ／ビアテイスター
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小林 功一
ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／メスカレロ／ソムリエ（J.S.A）／SAKE DIPLOMA／シードルアンバサダー／WSET Lv2 SPIRITS／カシャッサコンシェルジュ
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小林 卓也
武蔵屋 営業部主任／ラム・コンシェルジュ
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小林 弘
Bar Little Link オーナーバーテンダー／ウイスキープロフェッショナル
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小林 渉
Whisky Bar Visionマネージャー／ウイスキーレクチャラー
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齋藤 隆之
JMUディフェンスシステムズ 装備品営業室長／ウイスキーレクチャラー
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笹川 康子
JTBビジネストランスフォーム／日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／唎酒師
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佐々木 太一
サントリー ウイスキー事業部 シニアスペシャリスト／マスター・オブ・ウイスキー
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佐藤 栄希
株式会社神楽坂ロゼッタ代表取締役／ウイスキープロフェッショナル／ウイスキー検定1級・BW級／日本ソムリエ協会認定ソムリエ／唎酒師ウイスキープロフェッショナル／ソムリエ（J.S.A）／唎酒師
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Jenya Malakhova
CraftGinBar Copain オーナーバーテンダー／The Gin Guild Rectifier
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静谷 和典
新宿ウイスキーサロン 代表／ロイヤルスマイル代表取締役／BAR LIVET運営／マスター・オブ・ウイスキー／咲グラスプロデュース／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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篠崎 喜好
カスクストレングス・ミズナラカスク・ウオッカトニック オーナー／ソムリエ（J.S.A）
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澁谷 知美
ウイスキーガロア テイスター／マスター・オブ・ウイスキー
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渋谷 寛
弁護士／司法書士／ TWSC実行委員／ウイスキー文化研究所代表世話人／英国王立写真協会会員／ウイスキーガロア テイスター／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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新藤 洋
THE BAR OCEAN'S オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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新橋 清
サンルーカル・バー オーナーバーテンダー／PBO／ベネンシアドール公式称号資格認定
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鈴木 勝雄
MALTHOUSE ISLAY及びVINTAGEHOUSEオーナー／ウイスキーエキスパート
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鈴木 健司
有限会社バッカス 代表取締役／HBA／PBO
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鈴木 真由美
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／ワインエキスパート（J.S.A）／国際唎酒師／SAKE DIPLOMA／SakeDIPLOMA International／WSET level3 English／French Wine Scholor
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高野 亮
ジェムストーン／PBO
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高橋 克幸
もるとや池袋店 代表取締役
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高橋 彩子
SCREW DRIVER 店長／ラム・コンシェルジュ／唎酒師
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髙久 哲史
日本ビアジャーナリスト協会／ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ／焼酎唎酒師／焼酎マイスター／泡盛マイスター／ワインエキスパート（J.S.A）／SAKE DIPLOMA
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舘谷 葉子
タイタニックホールディングス シニアディレクター／日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／ソムリエ（J.S.A）／唎酒師／国際唎酒師／酒匠／日本酒学講師／SAKE DIPLOMA／WSET level3
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辻本 David
Aloha Whisky Bar Owner／Bartender／Icons of Whisky（Rest of World category）／Bar of the year 2020／Bar Manager of the year 2020
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友田 晶子
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会 代表理事／ソムリエ・SAKE DIPLOMA（J.S.A）／焼酎唎酒師・日本酒唎酒師・国際唎酒師・日本酒学講師（SSI）／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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中居 靖行
ウイスキー文化研究所 代表世話人／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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中大路 えりか
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／焼酎唎酒師／日本酒唎酒師／ Sherry Specialist（DO Jerez）／Spanish Wine Scholar (WSG) & Specialist (ICEX) ／ワインエキスパート（J.S.A）／SAKE DIPLOMA／WSET level3
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中野 修二
Bar木挽町 オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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永野 誠
W.B.G. バーテンダー／ウイスキーエキスパート／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ
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新美 剛志
リカーマウンテン銀座777 ウイスキースーパーバイザー 兼 銀座777店長／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）／シードルアンバサダー
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西田 嘉孝
フリーライター・編集者
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日本 あゆみ
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／ウイスキーレクチャラー
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沼 由美子
フリーライター・編集者／パーリンカ騎士団員
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根本 毅
ウイスキープロフェッショナル
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長谷川 もん
WSET Level3 Wine & Spirits／ワインエキスパート（J.S.A）／ウイスキー検定2級／ワイン検定講師
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早坂 美都
美都デンタルクリニック 院長／日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師／ビアアドバイザー／チーズプロフェッショナル／スピリッツアドバイザー
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林 生馬
日本テキーラ協会会長／TWSC実行委員会／テキーラマエストロ／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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林 憲一郎
長野屋 代表取締役社長
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原田 陵
KING RUM オーナーバーテンダー／日本ラム協会
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播磨 昭吾
ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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肥田 寛生
ウイスキープロフェッショナル／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／メスカレロ／ソムリエ（J.S.A）／WSET level3／SAKE DIPLOMA／シェリーアンバサダー／シードルアンバサダー
×肥田 寛生
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TWSCに対する印象を聞かせてください
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TWSCについては、日本で始まった蒸溜酒のコンペティションとして、今後の広がりや国内でのさらなる浸透を期待しています。受賞ボトルをみると、ウイスキーだけでなくテキーラやラム、ジンなども自分が好んでいるものが多く含まれており、コンペティション自体も身近に感じています。オフィシャルガイドブックでも記載されておりましたが、TWSC2021の受賞ウイスキーについてはカスクストレングスで、ワイン樽などを使用して、華やかな香りがあるものが上位に入っている印象を受けました。カスクストレングスの凝縮された風味の魅力が評価されていることは、個人的に非常に嬉しく思っています。今回のコンペティションでどのようなお酒が評価されるのか、楽しみであると同時に、審査員として参加させて頂けることに少し緊張しています。
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平田 早苗
ポットラックインターナショナル 代表取締役／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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平田 洋次郎
バーグラビティ オーナーバーテンダー
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Faramarz Caden
日本メスカル協会 フェリーズバー／日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／テキーラ・マエストロ／メスカレロ
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福田 恵夫
ジャパンインサイト 代表取締役／ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティ 相談役／キーパーズ・オブ・クエイヒ
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堀上 敦
shot bar ゾートロープ オーナーバーテンダー
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牧 貴子
TWSC実行委員／ウイスキー文化研究所 代表世話人／一般社団法人日本ウイスキー文化振興協会 事務局長／ライジングサンアンバサダーズ(観光業) 代表
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松岡 麻紀
(一社)日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／唎酒師／国際唎酒師／日本酒学講師／焼酎利酒師／ウイスキー検定2級、JC級／スピリッツアドバイザー／全国通訳案内士
×松岡 麻紀
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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更なる勉強やテイスティング力向上のため、以前よりもはるかに本格焼酎、泡盛の購入量が増えました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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審査日まで、体調管理に気をつけて過ごしました。テイスティング準備を整えた光景は、自宅とはいえ、気が引き締まると共にワクワクする気持ちになりました。1人静かに集中して審査に臨みました。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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サフラン焼酎は初体験で個人的に好きな味わいでした。その他の部類だったので、主原料が謎でした。後に、銘柄を教えていただいて謎が解けました。高額なので、大事に復習しました。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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何点か購入しました。納得の美味しさだと思いました。自分の審査アイテムに入っていたら高得点にしていたと思います。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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焼酎がより世界から注目されることを期待します。外国語対応のホームページもあればよいと思います。
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松沢 健
Bar Pálinka オーナーバーテンダー／N.B.A.／ハンガリー政府公認パーリンカ騎士団／ウニクムアンバサダー／R.Jelínekブランドアンバサダー
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松本 匡史
吉田電材工業 代表取締役社長／マスター・オブ・ウイスキー／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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松山 謙
Ken’ｓ Choice Japan CEO
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三浦 武明
フライングサーカス 代表取締役／ジンフェスティバル東京
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宮本 堅一朗
BAR RUMHEAD オーナーバーテンダー／ラム・コンシェルジュ
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向井 畝津子
ウイスキーエキスパート／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／メスカレロ／ASI ソムリエディプロマ,Dip WSET／国際唎酒師／酒匠／日本酒学講師／SAKE DIPLOMA／焼酎マイスター
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森部 紘子
ライター（馬越ありさ名義）／公益社団法人 日本観光振興協会 日本酒蔵ツーリズム推進協議会 会員／ウイスキープロフェッショナル
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谷澤 一気
Barオーパ門前仲町 統括マネージャー／KAVALANジャパンアンバサダー／N.B.A.／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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八代 美紀
bar＆chocolate CACAOTAIL／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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山内 泰輔
ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／ワインエキスパート（J.S.A）／シェリーアンバサダー／SAKE DIPLOMA
×山内 泰輔
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TWSCに対する印象を聞かせてください
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TWSCは日本初の試みですので、これまでの3年間はコンペティションとして最も大切な出品ボトルへの正確な評価に重きが置かれており、”生みの苦しみ”の時期だったと感じます。見事にそれは達成されており、受賞ボトルの質が業界で高く評価され、国内の業界での知名度が上がったことからもわかります。次は、一般での知名度を上げておき、質の高いコンペの結果を一般への訴求・販促などに活かしていく段階なのだと感じます。この秋からバーや酒販売り場で、TWSCの販促札を目にすることが増えました。運営や業界も、一般へ訴求をしていく次のフェーズに向けて努力する姿勢が見え、非常に素晴らしいことだと考えます。
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TWSCの審査で不安な点、また意気込みを聞かせてください
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常に自分がうまく審査できないのではないかという不安はあります。実際に多くの審査員経験者の方から、ご自身の審査の仕方をうかがって、自分なりのベストな方法で審査に臨めたらと考えております。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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国際コンペとしての海外での知名度向上が課題だと考えます。運営が英語の結果発表などを行っておりますが、海外で主に活動している審査員を増やしていくことや、海外の著名評論家に評価ボトルを取り上げてもらうことが必要だと思いました。海外の飲み手の方々と交流をすると、日本よりも評論家への”熱”が強いという印象があり、評論家の発言やブログの影響力が強いと感じます。
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山口 歩夢
エシカル・スピリッツ 取締役／Whiskey&Co. 取締役／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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山田 好貴
マンインザムーン新橋店 店長／ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）／ベネンシアドール
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山本 豊
ウイスキーレクチャラー
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吉田 耕司
HBA／マスター・オブ・ウイスキー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／グラン・マエストロ・デ・テキーラ／ソムリエ（J.S.A）／唎酒師／ベネンシアドール(A)／ビア・ソムリエ／焼酎アドバイザー／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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吉田 順子
ソムリエ（J.S.A）／SAKE Diploma（JSA）／唎酒師／(一社)日本のSAKEとWINEを愛する女性の会
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羅 景彦
焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師／グランド和酒マスターテイスター／Certified Scotch Professional／Certified Spirits Judge
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Liam McNulty
nomunication.jp 編集長／焼酎唎酒師／国際唎酒師／カクテル検定１級／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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脇坂 隆司
美濃屋脇坂商店 代表取締役／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）／酒類総合研究所清酒専門評価者
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渡邊 弘之
リードオフジャパン 代表取締役社長／SAKE DIPLOMA／ワインインストラクター
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神奈川県
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鮎川 創
横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ 料飲部 スカイラウンジ＆フレンチ ベイ・ビュー マネージャー兼チーフバーテンダー／HBA
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伊吹 雅浩
BARオードヴィー
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大木 利史
HBA／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／ワインエキスパート（J.S.A）
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太田 百合子
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／J.S.A.ワインエキスパート・エクセレンス／SAKE DIPLOMA／WSET level3 Award in Wines／チーズプロフェッショナル
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片野 靖雄
カサブランカ片野酒類販売 オーナーバーテンダー／N.B.A.
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鎌田 直樹
BAR Slainte mhor オーナーバーテンダー
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北村 一英
ウイスキーレクチャラー／ウィスキー検定1級・SM級・JW級・BW級／スピリッツ検定3級
×北村 一英
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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審査を経験する前のテイスティングと今を比較すると、テイスティングに対する捉え方と緊張感が変わったと思います。第一回からの参加ですが、限られた時間の中で審査、しかもTVカメラの入る中での審査には自然と緊張感と集中力が高まりました。リモート審査では一人でじっくりできますが、緊張感を高めるためにどうするか？と考えて行う事で、普段のテイスティングもより楽しくなっていきました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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ブラインドでは銘柄がわからないため、先入観を外して審査する様に心がけました。何が出るのかという楽しみもあり、普段親しんでいる系統のフライトでは、逆により緊張したり、色々な考えがよぎったり…。ちょっと難しさがありました。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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洋酒部門では、スタンダードな12年スコッチシングルモルト全般はやはり良いなと思います。ワールドワイドなジンも個性があってユニークでしたが、ニュージーランドのジンなどは特に印象的でした。受賞発表後には売り切れてしまっていましたが…。焼酎部門では非常に質が高いと感じたものもありましたし、スタンダードなものも質が高く、気軽に飲めるものが多いと思います。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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気になって購入しました。受賞したものはやはり良いと感じます。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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認知度がどんどん高まって、TWSCで受賞した製品の価値が高まっていく。審査を通じて、製品がもっとより良いものになっていく事を期待します。
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吉良 省悟
ローソン／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ワインエキスパート（J.S.A）／SAKE DIPLOMA／チーズプロフェッショナル
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興梠 光洋
ウイスキーレクチャラー／シニアソムリエ／グラン・マエストロ・デ・テキーラ／ラム・コンシェルジュ／ビアテイスター
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坂本 浩生
BAR 春燈 オーナーバーテンダー／Bar Conclave代表／BEER & GRILL Spicarbo代表／日本酒と豆皿料理 醸／ウイスキープロフェッショナル
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田上 裕康
BAR YOKOHAMA RABBIT オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）／SAKE DIPLOMA
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辻 宗友
ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／メスカレロ／中国酒類鑑定士
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橋脇 和彦
アーリーアメリカン オーナー／ウイスキーエキスパート
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濱崎 政人
横浜ロイヤルパークホテル スカイラウンジ『シリウス』担当支配人／HBA／HBA認定 シニアバーテンダー
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林 牧夫
ウイスキーレクチャラー
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平井 茂樹
MHDモエヘネシーディアジオ 東京営業部／シニアキーアカウントマネージャー
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松木 崇
頭頸部外科医／医学博士／ウイスキープロフェッショナル／ウイスキーガロア テイスター／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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安井 洋平
ウイスキープロフェッショナル/調理師/ライター
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山本 良
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 料飲部 バー「ベイ・ウエスト」 マネージャー／HBA
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吉田 博史
BAR リンクの木 オーナーバーテンダー／N.B.A.／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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富山県
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岩井中 陽一
総合内科専門医／ウイスキープロフェッショナル
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内田 信也
BAR白馬舘 代表／N.B.A.／ビアアドバイザー／モルドバアグリ&ラダチーニワインマイスター
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石川県
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親谷 康夫
BarFuga オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ
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中塚 明
袋町 Owls Hoot オーナーバーテンダー／ウイスキープロフェッショナル
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山梨県
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久保田 勇
萌木の村 Bar perch チーフバーテンダー／PBO／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ
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中村 圭佑
シャトー酒折ワイナリー／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）／ワインエキスパート（J.S.A）／SAKE DIPLOMA
×中村 圭佑
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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審査を経験したことで、より丁寧にテイスティングをすることを意識するようになりました。またジンのように多彩なボタニカルをブラインド審査する難しさを再認識し、以前よりもボタニカルの個性を気にするようになりました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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ジンのブラインドが難しかったです。特に珍しいフルーティなタイプのジンをテイスティングした時、どの果実によりフルーティと感じるのか判断するのにとても悩みました。ジンの場合はボタニカルとテイスティングコメントが直結する必要があり、他のスピリッツよりテイスティングの正確さが大事だと思いました。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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バーボンをテイスティングした際、圧倒的に美味しいバーボンがあり印象に残りました。ただあまりに他のバーボンよりも優れていたため、点数の付け方がとても難しかったです。そのバーボンは賞を受賞しましたが、今考えるともっと高得点でも良かったと思っています。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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適切なカテゴリー化やアルコール度数の表示がされていることで、先入観を抑えながら効率よくテイスティングすることができ、とてもよかったです。また基準となるサンプルがあり、採点の際にとても参考になりました。テイスターの力量を高める機会でもあり、スピリッツの個性をより理解し、適切に表現する技術を高めるきっかけにもなりました。今後の課題としては、カテゴリー化が逆に先入観をもたらしてしまう点だと思います。ウイスキーのブレンデッド等の場合、ブレンデッドウイスキーだけでなくブレンデッドモルトやグレーンウイスキーも含まれるため、ブレンデッドウイスキーの先入観が正確なテイスティングの妨げになったように思います。
またTWSCとして評価するスピリッツの方向性を示していただくのも、コンペの特色や評価基準が明確になって良いかと思いました。特にジンのように、ボタニカルによりさまざまなスピリッツの個性が生まれやすい場合に、バランスを評価するのか、それとも個性を評価するのかで大きく評価が変わるものがあると思いました。またウイスキーの場合、ブレンデッドであればバランスを、シングルモルトであれば個性を評価するなど、スタイルの意図にあったスピリッツであるかも評価基準において大切かもしれないと思いました。
コストパフォーマンスの高さも判断材料となるならば、ウイスキーガロアのテイスティングのように、サンプルボトルに価格帯を表示するのも重要な判断材料かと思いました。
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長野県
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鎌田 賢一
BAR599 オーナーバーテンダー／ウイスキープロフェッショナル／ウイスキー検定1級
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河上 國洋
本坊酒造 マルス駒ヶ岳蒸溜所 製造係長・ブレンダー／ウイスキーエキスパート
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中田 和也
BarLoch オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／メスカレロ／カシャッサ・コンシェルジュ
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松沢 一雄
BAR時代屋・BARフィフティーズ・BAR古時計 代表／NBAマイスターバーテンダー
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岐阜県
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中垣 繁幸
BAROSSA cocktailier／LONGGOOD 長良酒造 代表取締役／HBA／N.B.A.／PBO／CCS／テキーラ・マエストロ
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細野 克郎
BARREL（バーレル） オーナーバーテンダー／N.B.A.
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静岡県
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鈴木 宏明
BAR THINK オーナーバーテンダー／ウイスキー文化研究所浜松支部代表／ウイスキーエキスパート
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戸塚 堅二郎
平喜屋 取締役／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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早川 健
ウイスキー文化研究所 特別技術顧問／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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愛知県
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井上 奈々
ウイスキーレクチャラー／ウイスキーラバーズ名古屋実行委員会／日本ビール検定2級
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木下 朋和
ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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小池 正人
デジタルダイブ 取締役社長／Agave Spirits Gallery オーナー／酒商金右衛門 店主／スピリッツエバンジェリストの会 代表／テキーラ・マエストロ／メスカレロ／ラム・コンシェルジュ
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呉 寛之
Bourbon Bar ANKI オーナーバーテンダー／バーボンウイスキー普及協会／ヨーロッパ バーボン＆ライ協会／TIME誌 The World's Greatest Places 2023受賞
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樋口 将嘉
ウイスキーレクチャラー
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平井 杜居
BARNS ・ BAR BARNS 代表取締役／オーナーバーテンダー／ウイスキーエキスパート
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渕野 哲也
BAR NON Peat & BAR ROSE BANK オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）／竹鶴シニアアンバサダー
×渕野 哲也
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TWSCに対する印象を聞かせてください
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"客観的に見て、樽熟のものが評価されているよう感じますが、素材の持ち味を活かしたウイスキーなどが全体的に苦戦してるように感じます。バーテンダーとしてピート系のウイスキーが酒場で人気の中、TWSCでは思ったより評価が上がらないのは、リモート審査の影響も少なからずあるのではないかと感じています。対面で東京に集い合い、審査すれば熱量は上がり、新しい評価軸で価値創造が出来るのではないかと感じます。
"
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TWSCの審査で不安な点、また意気込みを聞かせてください
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不安感という気持ちはないのですが、正しいものを選択し、誠実な生産者の方をきちんと評価していく為の審査をしていきたいという責任感は感じます。一つだけ自身の中で決めている事は、指摘というより、気づきを与えていくことのできる審査員でありたいと思います。意見物申すという立場でなく、味わいはもちろん価格帯を含め、造り手に寄り添いながら、理想と現実の中道の中で気づきを与え続けられる審査員を目指したいと思います。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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TWSCには飲み手の方を導き出す、半歩先の評価を期待します。時代はファーストフィルのバーボン樽やシェリー樽、ワイン樽などで比較的しっかりとした味わいを創り出すウイスキーが多く、今の時代の指標にはなるかと思います。それに加えて、時代とは別に将来的に「普遍的な良いウイスキーの評価軸」というのを模索する為にもTWSCに期待しております。
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森田 健二
ウイスキーレクチャラー／ウイスキー検定1級／ビール検定3級
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山本 久里子
マスター・オブ・ウイスキー／NHK文化センター名古屋 講師／イオンカルチャークラブ八事 講師／ウイスキーラバーズ名古屋実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員／高峰譲吉博士研究会会員
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京都府
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天野 結城
ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／ワインエキスパート（J.S.A）／カシャッサコンシェルジュ
×天野 結城
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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ウイスキーを飲む際に、テイスティングコメントを意識して飲むようになりました。また、審査を経験する前は好きなウイスキーばかり飲んでいましたが、勉強も兼ねていろいろな種類のお酒を飲むようになったことで、友人・知人が増え、行動の幅が広がりました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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きちんと理論だてて点数をつけることが、今でも難しいと感じています。審査時にはなるべく詩的な表現を避け、普段テイスティングをしない方にも分かりやすい言葉を使うよう心がけました。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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2021年に審査したスコッチの12年物。それまではあまり印象に残っていなかったのですが、審査の際に自分の好みに合うと気づきました。以来、お店で見かけると手当たり次第飲んでいます(笑)。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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自分で購入したわけではありませんが、TWSCを知らない方から、旅行のお土産として秋田杉ジンを頂きました。「最高金賞受賞と書いてあったから多分美味しいだろう」という理由で購入されたそうです。受賞の効果を実感できた事と、（自分は審査に当たらなかったため）飲んでみたいと思っていたところだったので、二重に嬉しかったです。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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出品アイテムに偏りがあるために、台湾やジャパニーズウイスキーと比べ、スコッチの評価が低く見えてしまう点は課題だと思います。
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伊藤 啓
リカーマウンテン 長浜浪漫ビール 代表取締役社長／ウイスキーエキスパート／シャンパーニュ騎士団シュバリエ
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北畑 晃輝
シルバームーン オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ
×北畑 晃輝
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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審査員を経験させて頂いた事により、自分の中で評価軸が構成され、自店で取り扱うボトルのカテゴリー分けがすっきりした。バーテンダーとしてお客様にお勧めする際に、なぜお勧めなのか、どのような言葉で表現、説明すれば響いてもらえるのかを考える一助となり、各ボトルを簡潔な言葉で表現出来るようになった。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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リモートの特性を活かし、じっくりと集中してテイスティングに臨む事が出来た。まずはマニュアル通りに採点した上で、後日改めて、あえて少し酔った状態で採点をし、ジャッジペーパーと向き合い、感じ方の差異を比べてみるのは楽しく、バーテンダーとしてお客様に提供する上での参考になった。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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ブラインドでテイスティングする事により、オフィシャルのド定番のボトルに対して抱いていた印象に、プラスアルファで新しいアロマやフレーバーを発見する事が出来たり、逆に思い込みで決め込んでいた味わいが意外と弱く感じるものもあったりで、改めて思い込みはいけない、とブラッシュアップし直す良い機会となりました。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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私はウイスキーとジンを担当させて頂きましたが、特にジンに関しては、繊細なものより味わいのコンテンツが多い方が審査においては得点を取りやすいのかな、と思いました。ジンに限らずウイスキーなども、繊細な味わいを求めるお客様もいらっしゃるので、高得点を取っているものが必ずしも良いとも限らず、また逆に点数をあまり取れなかったものでも必要とするお客様もいらっしゃると思いました。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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バーでこのコンペの話になった際、最高金賞レベルのものになると、どうしても流通量が少なかったり、高額すぎたりで、なかなかお客様がすぐに購入出来るものが少ないので、「飲んでみたくても飲めない！」というお声をチラホラ聞きます。リミテッド部門やボトラーズ部門、オフィシャル部門、はたまた熟成年数で分けて、NAS部門や10〜15年熟成部門、16年熟成以上の部門などのカテゴリー毎に競うのも面白いのではないかとも思います。
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藏貫 哲朗
BAR Lag Wagon 代表／N.B.A.／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）／カシャッサコンシェルジュ
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定元 学
ラムアンドウイスキー 代表取締役
×定元 学
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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日本市場でもラムが注目されて、皆様何かしらの選択基準を求めていらっしゃるのかなと感じています。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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最終消費者であるお客様が、この結果を見てどう思われるかを意識しながら審査しています。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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ブラインドでもすぐにどの商品か判別できるボトルが多く、まだまだ日本市場におけるラムのバリエーションは限られているのだなと実感しました。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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ウイスキーの愛好家とラムの愛好家では好まれる香味の傾向が違い、上位入賞ボトルはやはりその双方にアピールできる美点を兼ね備えてるものが多いです。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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膨大な数の審査をするため、一部の審査員が専門分野でないサンプルを審査をする状況が生まれていますが、やはりどの分野でもその道のプロと一般の人では大きく見方が違ってくると思いますので、それを何とか改善できればより良い結果になるのではないかと思います。
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佐野 秀忠
BAR TANKS 取締役／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）／チーズプロフェッショナル
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谷本 啓
同志社大学 商学部 准教授／ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ／シェリー・アンバサダー
×谷本 啓
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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ウイスキーを飲む際、単に自分にとって「美味しい」かそうでないかというより、この「ウイスキー」をどう表現するかということを、多少は考えるようになりました。あわせて資格取得後も、ウイスキー全般について学び直すきっかけともなりました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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難しさでは、アロマやフレーバーをきちんと認識することができるか、そして認識した感覚をどう言葉で表現するか、という点があります。楽しさとしては、審査対象をウイスキーとは関係ない一般的な事物（人物、事象など）に喩えるとすれば、どう表現できるかを考えることです。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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リキュール系の審査の時、日常ではまず出会うことのないような風味のアイテムを審査したことです。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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一般に流通している金賞レベルのウイスキーを飲食店で飲むことはありますが、美味しいけどTWSC「金賞」だからすごく美味しいとは感じないこともあります。このあたりは、審査基準の問題か、単純にウイスキーは嗜好品であるため、その場の雰囲気や誰と飲むかなどの影響を受けるものであるとも考えられます。評価のために飲むのと、愉しむために飲むのとは違うということでしょう。そこは難しいところですね。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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とにかくTWSCの開催を続けること、社会的な認知度を高めることが大切だと思います。また現行の評価方式に特に異存はないのですが、同時に受賞ボトルが多いような気もします。このあたり、どのようにバランスを取るのが良いのか難しいところだとは思うのですが。
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田淵 義浩
カームBar オーナーバーテンダー／ウイスキープロフェッショナル／ラム・コンシェルジュ／チーズプロフェッショナル／ソムリエエクセレンス （J.S.A）
×田淵 義浩
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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先入観なしにテイスティングするために、プライベートでもブラインドで飲むことを心掛けるようになった。また私自身はウイスキーバーを営んでいるが、飲む前のお客様に「香り・味わい・余韻」などを具体的に言葉で伝えられるようになった。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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ワインのように共通のテイスティング用語がないので、香りや味わいを時間内にシンプルな用語で表現するのに苦心したが、逆に表現する幅は大きいと感じた。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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台湾のウイスキーのフライトが特に印象的だった。カスクストレングスが多く、特にカバランのワインカスクからくるブドウ由来の香りと酵母香が、シェリーカスクのウイスキーだと信じ込んでしまうくらい濃厚であった。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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高得点をマークしていた特にスタンダードな品々を自分の店で確認したが、やはり高得点の理由が再確認できた。こんなものであろう、という先入観がテイスティングの慢心を生み出していたと思う。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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自身の課題であるが、どうしても度数の高いスピリッツに高得点をつけてしまう。また、ウイスキーのフライトに特化した話であるが、カスクの好みが得点にでてしまいがちなので、「シェリーカスク部門」などのカスク部門賞などがあればと思う。あと余談であるが、リモート一次審査を2年してみて、テイスティングの時間を通常よりも長めにとることで、第一印象だけではない一般消費者的な観点からもテイスティングができる気がした。
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山添 直樹
Gin Bar C&D先斗 オーナーバーテンダー
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大阪府
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池上 祐子
HBAシニアバーテンダー
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石原 裕三
サントリー 近畿営業企画部／マスター・オブ・ウイスキー／ソムリエ（J.S.A）
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伊藤 貴達
ウイスキーレクチャラー
×伊藤 貴達
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TWSCに対する印象を聞かせてください
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少なくとも国内において、コンペの受賞が商品ブランドの宣伝・広報においてプラス方向に影響するものであると、いち消費者目線で感じています。今後その影響力が国外にまで波及することを、大いに期待しています。
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TWSCの審査で不安な点、また意気込みを聞かせてください
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私自身はバーテンダーでもなければメーカーの人間でもなく、また酒販店でもありません。いち消費者であり、ファンの目線で製品をジャッジするということとはどういう意味を持つのか、どのように周り（一般の方、プロの方）から見られるのか、意識して臨む必要があると考えています。一方で、自分の立場だからこそのジャッジもできるのではとも思っています。どちらにせよ、審査という責任ある行為を有意義に実施できるよう、真摯に取り組みたいと考えます。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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いわゆる定番品と限定品では、根本的な製品の出来が違うと考えており、ある程度切り離した区分け・ジャッジができるとより良いかと感じています。当然、そのために国内外からの出品が増えなければなりませんので、今後の規模拡大に期待しています。
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大北 賜
LITTLE BAR オーナーバーテンダー／N.B.A.／マスター・オブ・ウイスキー／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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品野 清光
Bar Augusta Tarlogie オーナー バーテンダー／N.B.A.／なにわの名工
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清水 崇
ウイスキープロフェッショナル／ウイスキー検定１級・JW級・SM級・BW級・IW級・JC級
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徐 忠弘
シニアソムリエ（J.S.A）／マスターバーテンダー（HBA）
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築山 佳恵
焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師／ワインコーディネーター(ANSA)
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錦織 健志
ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ
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堀 正明
ウイスキーレクチャラー/ウイスキー検定１級/焼酎マイスター（鹿児島大学・鹿児島県 酒造組合）
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松田 翔
ウイスキープロフェッショナル
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森田 規代子
BARピーコート／マスター・オブ・ウイスキー／ビアソムリエ
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山地 真人
ウイスキーレクチャラー
×山地 真人
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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改めてと言う事ではありませんが、最新リリースのボトルであったり、新しい取組みのボトル、所有者が変わった蒸留所等は意識して飲むようにしています。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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審査は自分自身への挑戦でもあり、充実した経験となりました。気をつけた点としては、審査は午前中の決まった時間帯に行い、事前の食事には香りや刺激の強くないものを食べるように心がけました。1品あたりの割り当て時間を計測して、審査時間に偏りが出ないようにもしました。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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以前から保有しているボトルを除いては、受賞結果を見て改めて購入、又は飲食店で飲んだボトルはありませんが、先日のTWSCセミナーで試飲したデュワーズ・ダブルダブル21年はブレンデッドながら気づかされる点も多く、改めて購入して飲んでみたいと思っています。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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これから期待する事としては、TWSCの世界規模での認知とコンペ自体の評価の確立だと思います。それには時間がかかると思いますので、今後継続して開催することは大前提として、どのような審査方法で、どのような人達が審査をしているのかを、いかに分かりやすくメディア等で発信する事ができるかが重要かと思います。コンペには3つの視点があると思います。１つは評価者としての視点で、我々日本人が世界のウイスキー・スピリッツをどのように評価したのかということ。2つめは出品者がどのように評価されたのかという視点。3つめは前述の2つの視点を評価する消費者の視点です。これは例えばウイスキーを飲み慣れていない方でも、TWSCの受賞結果をボトル購入の際の指標としてもらったり、また、実際にそれを飲んで美味しいと感じたのであれば、よりTWSC自体の評価と認知が上がることも考えられます。しかし、最高金賞として評価されたボトルのほとんどは既に販売していないか、されていても極めて入手困難なものとなっています。これはコンペの制度自体に問題がある訳ではないのですが、実際の状況としてそういう事になっているのもまた事実です。この状況は消費者視点から見れば、一部のコアな愛飲家と業界の馴れ合い事、あるいは自己満足として見られかねない事でもあります。この状況が続けば、TWSCの評価を確立していく上で最も重要と思われる消費者視点から取り残されはしないかとの危惧も抱いています。私自身もこの問題について解決方法が見いだせているわけではありませんが、少なくとも皆様と共有するところから始められればと思います。
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山本 朱美
Home Bar Zinc ホームバーザンク オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー
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兵庫県
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大川啓太
江井ヶ嶋酒造株式会社 製造部醸造課 ブレンダー／ウイスキープロフェッショナル／テキーラ・マエストロ／一級酒造技能士
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岡部 宏彦
オフィスH&M 代表／ウイスキーレクチャラー／WSET level3 Award in Sake
×岡部 宏彦
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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自分自身にとっては大変な栄誉だが、周囲からも「ただの酒飲みもここまで来ればたいしたもの」と評されるようになった。そして嗅覚について学び直すことになった。生理学的なメカニズムや、環境省の臭気判定基準などを調べて詳しくなった。香りを表現する難しさを思い知ったので、語彙力を身につけるべく、香りを感じるたびに、形容する言葉を探すのが習慣になった。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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生産者や出品者のことを思うと重責を感じてしまい、とても神経を使った。楽しさを感じることはなかった。審査期間中は、ほかの飲酒はほとんどしなかった。ブラインド、かつリモートでの審査方法は、先入観や他者の意見に左右されず、公平であると思う。ただ、時間があるばかりに決断ができず、延々と悩み続ける苦しさがある。私は各フライトに2日間をかけた。ラベルの順番どおりに1回、翌日ラベルを見ずにランダムな順で２回目を実施した。ラベル#1が再び最初に来ないようには配慮した。2回とも大きな差異はなく、採点に自信を持てた。まれに評価の異なるものがあり、それらについては、微量に残したサンプルで、極めて慎重に３回目の審査を実施した。集中するため、メモは取らず、つぶやきを録音して文字に変換した。このあたりはリモート審査の利点だった。嗅覚疲労を考えると、1フライトに8品目がギリギリ限界だと感じた。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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高級ブレンデッドウイスキーの凄さを思い知った。これまでは、ブレンデッドは大衆向け量産品の印象で見下しがちだった。シングルモルトとは異なる、ブレンダーの技能やブランドマネジャーたちの真剣な取組みが感じられた。今後は生産者の英知や努力を感じつつ、じっくりと味わいたいと思う。またジャパニーズジンを担当したが、生産者の間でもジンの魅力が正しく理解されないまま、生産、出品されているものがあるように感じた。自分もたいした自信はないが、ウイスキーとは違った日本の洋酒文化の浅さを感じる部分だ。英国でも最近になってのことではあるが、日本のジンについても何らかの定義付けがないと、フレーバードアルコールならなんでもありのジャンルになってしまう気がする。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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TWSCセミナーで各種いただいている。審査したボトルをあらためて飲むと、すでに懐かしく感慨深い。土屋さんのコメントと自分の下した評価を比較できるのは有意義で、おおむね似通っているようなので自信を深めているところだ。ただ、自分の採点には、やや無難な中心化傾向があることを知った。勇気を持って、明確な点差をつけるべきだと感じることとなった。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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昨今、限定ボトルや記念ボトルが目につくが、一般の飲み手としてはそれらを飲む機会には恵まれず、受賞ボトルの写真を見ても絵に描いた餅でしかない。入手しやすい量産品のカテゴリーを設けられないだろうか。「ここ３年間にわたって毎年10万本以上出荷しているボトル」といったような条件で。
焼酎部門設置の主旨は、業界の国際市場でのプレゼンス向上にあると聞いたため、洋酒飲みの代表としての評価をした。「自分が焼酎初体験の外国人だったら…」というスタンスだが、審査した限りでは、国際市場で存在感を示そうという、主張の強いものが少ないと感じた。出品者は違う意図で出品しているのだろうか。今後は、アルコール度数でカテゴリーを分けるとの計画を目にした。これはぜひ実行するべきで、25度が世界で広く理解されるには、かなりの年数を要すると思う。
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小林 立也
ウイスキーレクチャラー／日本スコットランド交流協会／JSAウイスキー倶楽部 講師／Angel Share Club幹事長／大阪ダメダメ団書記長
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トムセン 陽子
ラジオDJ／ウイスキーレクチャラー／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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藤原 健太郎
白鶴酒造株式会社／ウイスキープロフェッショナル／一級酒造技能士／ラム・コンシェルジュ
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本城 新吾
ウイスキーレクチャラー／SAKE DIPLOMA
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奈良県
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西川 正博
ウイスキーレクチャラー
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吉田 知加子
イオンリテール イオンスタイル橿原 リカーショップ店長／日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／ソムリエ（J.S.A）／唎酒師／SAKE DIPLOMA
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広島県
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河野 玄
BAR真夜中は別の顔 オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／ショコラアドバイザー
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鼻 直樹
ウイスキーレクチャラー
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山本 泰平
サクラオブルワリーアンドディスティラリー 製造本部ブレンダー室 室長 チーフブレンダー／ウイスキーエキスパート
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福岡県
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岡 智行
Bar kitchen オーナーバーテンダー／ウイスキーエキスパート／ラム・コンシェルジュ
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新谷 彰教
バー・カペル オーナーバーテンダー／N.B.A.／PBO
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住吉 祐一郎
バー ライカード オーナーバーマン／ ウイスキージャーナリスト・評論家／ ジャパニーズウイスキーストーリーズ福岡 実行委員長
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長友 修一
バー オスカー オーナーバーテンダー／PBO／シャンパーニュ騎士団 シュヴェリエ
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遙山 英司
テイスティングパーティー代表／ウイスキーレクチャラー／SAKE DIPLOMA
×遙山 英司
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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テイスティング能力が向上した。FacebookのプロフィールにTWSCの審査員を追加すると、友達申請数が激増した。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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点数の付け方はこれで良かったのか？ 他の審査員の評価はどうなのか？ 個々人で評価は様々で違って当然だが、代表的なテイスティング結果をベンチマークとして教えてもらえれば、今後のブラインド審査の能力向上に繋がる。自分の評価が的外れではないのかと不安があった。また審査アイテムに、経験に乏しいジンが多く、驚き、戸惑った。旨さの違いは感じられるが、テイスティングコメントの表現や点数付けに苦労したので、力量不足を大いに反省した。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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美味しいだけではなく、コストパフォーマンスを評価要素に入れる事ができれば、消費者の購入意欲が高まるのではないか？ 評価が高いが、高価であれば美味しくて当然だ。安価で評価が高く、美味しければプラス評価になる。このようにプラス評価を数値化し、表示できれば面白い。消費行動の羅針盤になる。
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樋口 一幸
Bar Higuchi オーナーバーテンダー／N.B.A.／ウイスキートーク福岡 実行委員長
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熊本県
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豊川 紗佳
Bar BLUE オーナーバーテンダー／N.B.A.／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ベネンシアドール公式称号資格認定
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大分県
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佐藤 千夏
Bar angeオーナーバーテンダー／N.B.A.
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鹿児島県
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草野 辰朗
マルス津貫蒸溜所 チーフディスティリングマネージャー兼ブレンダー／ウイスキーエキスパート
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小牧 伊勢吉
小牧醸造（株）専務取締役／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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濱田 宏介
酒のキンコー洋酒店 店長／ウイスキーエキスパート
×濱田 宏介
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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酒販業に従事し、造り手に対してリスペクトを抱いている中で、審査をして点数を付けるのは、大変恐縮かつ僭越ではありますが、これだけの酒類をブラインドでテイスティングし、その上で消費者に広く推薦をできる機会は他になく、審査員を務めることを光栄に思っております。自身の研鑽に努め、TWSCがメーカーと消費者のよりよい架け橋となるように尽力致します。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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日を分けますが、計数十アイテムをブラインドでテイスティングするのは初めての経験でしたので、大変勉強になりました。可能な限り環境を統一してテイスティングを行いましたが、集中して臨むほど、天気が雨であったり、室温が+-2℃あるだけでも違いが感じられ、自分でも新鮮な感覚でした。難しさと同時に、ブラインドテイスティングの奥深さ、楽しさを知る貴重な機会となりました。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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わずかな環境の差や時間経過で、飲む度に違いが感じられるお酒もあれば、いつ飲んでも、好ましい印象が変わらない「強い酒質」を感じるものがありました。人間で例えるなら、いつでも誰に対してもフラットに接する、裏表のない人でしょうか。昨今は消費者の知識・認識も高まる中で、グラスの中や、開栓後の変化を楽しむ文化が育つ中、変わらずに笑顔を向けてくれる酒質を、強く、好ましいと私は感じました。お酒に対する考え方、何を期待するかは人によって様々ありますが、何を良しとするのか、何がよりよいお酒なのかの定義を考え直す出来事でした。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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審査したものをいくつかバーで飲む機会がありました。グラスや照明、向き合う相手（バーテンダーさん）、雰囲気が違う中、やはり印象が変わることが多く、ここでも少し悩みましたが、お店では美味しいものをより美味しくいただける工夫がされているので、同じものを飲んで、お店でより美味しく感じたなら、それはお店の力だと割り切るようにしました。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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期待していることは、特別賞を増やし、それを現在の最高金賞に次ぐ位置で大きく取り扱うことです。WWAが実施しているデザイン賞などは、メーカーがデザインに対してモチベーションや意識を高めるきっかけになると思います。また、ベストピーテッド賞や、ベストシェリー賞なども、消費者からの関心が高く、地域を問わず大いに注目される縦断カテゴリーですので、大きく表彰したら話題になること間違いなしだと思います。
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沖縄県
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浅香 真
伊江島物産センター 常務取締役 蒸留所製造責任者／ラム・コンシェルジュ
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儀部 頼人
BAR TASTING CLUB オーナーバーテンダー／琉球泡盛倶楽部／ラム・コンシェルジュ／2012沖縄県酒造組合認定「きき酒道名人位」
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坂梨 貴彦
Bar The Authentic坂梨 オーナーバーテンダー／PBO
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高田 俊彦
BAR THINK 沖縄・宮古島店 オーナーバーテンダー／N.B.A.
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田中 成
Bar&RepasERIO オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー
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- TWSC2025焼酎・泡盛部門審査員
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【2025年3月現在】
北海道
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青木 勝則
ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ／焼酎唎酒師／ワインエキスパート（J.S.A）／唎酒師／SAKE DIPLOMA／ウイスキー検定１級／ワイン検定１級／日本ワイン検定１級
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桜本 武士
丸市桜本商店 代表取締役社長／焼酎唎酒師／ソムリエ（J.S.A）／唎酒師／SAKE DIPLOMA／泡盛大使
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富永 一哉
ウィスキーエキスパート
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宮城県
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浜川 嘉宏
ニッカウヰスキー 技術開発センター／ウイスキーレクチャラー
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埼玉県
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鈴木 勝二
Scotch Bar John O'Groats オーナーバーテンダー／ウイスキーガロア テイスター／マスター・オブ・ウイスキー／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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千葉県
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安藤 美保
藤屋 営業部／焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師／ウイスキー検定2級・3級・JC級／SSI研究室専属テイスター／国際利酒師
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篠塚 大三
DANDYLION BAR オーナーミクソロジスト／N.B.A.／PBO／日本ソムリエ協会／ウイスキーエキスパート／ソムリエ（J.S.A）／ベネンシアドール・オフィシアル／NBA認定マイスターバーテンダー
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辰巳 和也
ウイスキーレクチャラー／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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東京都
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羅 景彦
焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師／グランド和酒マスターテイスター／Certified Scotch Professional／Certified Spirits Judge
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藤田真弓
焼酎唎酒師／唎酒師／沖縄県知事認証泡盛マイスター／日本のSAKEとWINEを愛する女性の会
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山田 達人
東京島酒・自然派ワイン専門店山田屋 代表／ソムリエ／焼酎唎酒師／焼酎マイスター
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林 生馬
日本テキーラ協会会長／TWSC実行委員会／テキーラマエストロ／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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渋谷 寛
弁護士／司法書士／ TWSC実行委員／ウイスキー文化研究所代表世話人／英国王立写真協会会員／ウイスキーガロア テイスター／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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小林 栄子
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／SSI／焼酎唎酒師／唎酒師／国際唎酒師／酒匠／日本酒学講師
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鈴木 真由美
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／ワインエキスパート（J.S.A）／国際唎酒師／SAKE DIPLOMA／SakeDIPLOMA International／WSET level3 English／French Wine Scholor
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笹川 康子
JTBビジネストランスフォーム／日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／唎酒師
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小田 健吾
フリーランス／ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）
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秋本 勇達
信濃屋食品 洋酒課 チーフスピリッツバイヤー／ウイスキーエキスパート
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田﨑 聡
粕取焼酎・泡盛古酒バー「さなぶり」 代表／サスティナブルスロースピリッツ協会会長／沖縄コーヒー協会会長／焼酎・泡盛スペシャリスト
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井上 亮
焼酎ダイニングだけん 代表社員／焼酎唎酒師／泡盛マイスター
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植田 孝徳
FBウイスキー友の会イベント幹事／ウイスキーレクチャラー／にんべん だしアンバサダー／枕崎カツオマイスター
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海老沢 忍
SCREW 代表取締役 オーナーバーテンダー／日本ラム協会／ラム・コンシェルジュ／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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狩野 卓也
酒文化研究所 代表取締役社長／SSI副会長／salon de TIFFANY相談役
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神吉 佳奈子
フリー編集者／ライター
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倉島 英昭
リカーズハセガワ本店 店長/マスター・オブ・ウイスキー/ウイスキーガロアテイスター/セブンアカデミーウイスキー講師／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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鯉沼 康泰
COGNAC KOINUMA 代表取締役／日本コニャック協会／BNIC公認コニャックエデュケーター／JSA公認ワインアドバイザー
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佐々木 香織
フリー編集者・フリーライター／SAKE DIPLOMA
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鈴木 勝雄
MALTHOUSE ISLAY及びVINTAGEHOUSEオーナー／ウイスキーエキスパート
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髙久 哲史
日本ビアジャーナリスト協会／ウイスキーレクチャラー／テキーラ・マエストロ／焼酎唎酒師／焼酎マイスター／泡盛マイスター／ワインエキスパート（J.S.A）／SAKE DIPLOMA
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舘谷 葉子
タイタニックホールディングス シニアディレクター／日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／ソムリエ（J.S.A）／唎酒師／国際唎酒師／酒匠／日本酒学講師／SAKE DIPLOMA／WSET level3
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鶴見 高寛
味ノマチダヤ専務取締役
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友田 晶子
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会 代表理事／ソムリエ・SAKE DIPLOMA（J.S.A）／焼酎唎酒師・日本酒唎酒師・国際唎酒師・日本酒学講師（SSI）／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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中居 靖行
ウイスキー文化研究所 代表世話人／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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中大路 えりか
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／焼酎唎酒師／日本酒唎酒師／ Sherry Specialist（DO Jerez）／Spanish Wine Scholar (WSG) & Specialist (ICEX) ／ワインエキスパート（J.S.A）／SAKE DIPLOMA／WSET level3
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長田 卓
SSIサケアカデミー主宰 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会（SSI） 理事兼研究室長／焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師
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西口 栄
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師／SAKE DIPLOMA／唎酒マイスター（日本醸造協会）
×西口 栄
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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酒屋さんや百貨店で新しい銘柄のお酒を見つけると思わず手に取ってしまします。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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造り手の製品に対する情熱やメッセージが何なのか、テイスティングしながら辿ってゆくのが楽しく感じます。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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紫外線の影響をものとせず、大胆に透明のガラスを使用してお酒の色で勝負を挑んでいるボトルが潔いと感じます。（早く中身を空にする必要がありますが）
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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最高金賞を受賞した黒糖焼酎を購入しました。あまり東京都の酒屋さんでおいておらず、ネット通販で購入しました。今後、日本各地の蒸留酒や焼酎などが飲めて、ひと工夫された美味しいおつまみがある、女性でも入りやすい新しいタイプの角打ちが増えてくることを期待します。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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酒造メーカーの方が、TWSCでの受賞が更に名誉と感じられるよう、TWSCが今後とも引き続き発展していくことを願います。
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沼 由美子
フリーライター・編集者／パーリンカ騎士団員
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林 憲一郎
長野屋 代表取締役社長
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堀口 潤一
酒の勝鬨 商品販売部・部長／焼酎唎酒師／唎酒師
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松岡 麻紀
(一社)日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／唎酒師／国際唎酒師／日本酒学講師／焼酎利酒師／ウイスキー検定2級、JC級／スピリッツアドバイザー／全国通訳案内士
×松岡 麻紀
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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更なる勉強やテイスティング力向上のため、以前よりもはるかに本格焼酎、泡盛の購入量が増えました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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審査日まで、体調管理に気をつけて過ごしました。テイスティング準備を整えた光景は、自宅とはいえ、気が引き締まると共にワクワクする気持ちになりました。1人静かに集中して審査に臨みました。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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サフラン焼酎は初体験で個人的に好きな味わいでした。その他の部類だったので、主原料が謎でした。後に、銘柄を教えていただいて謎が解けました。高額なので、大事に復習しました。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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何点か購入しました。納得の美味しさだと思いました。自分の審査アイテムに入っていたら高得点にしていたと思います。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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焼酎がより世界から注目されることを期待します。外国語対応のホームページもあればよいと思います。
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向井 畝津子
ウイスキーエキスパート／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／メスカレロ／ASI ソムリエディプロマ,Dip WSET／国際唎酒師／酒匠／日本酒学講師／SAKE DIPLOMA／焼酎マイスター
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矢部 陽子
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／グランド和酒マスターテイスター／日本酒学講師／酒匠／唎酒師／焼酎唎酒師／ワインエキスパート（J.S.A）／SAKE DIPLOMA
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山内 泰輔
ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／ワインエキスパート（J.S.A）／シェリーアンバサダー／SAKE DIPLOMA
×山内 泰輔
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TWSCに対する印象を聞かせてください
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TWSCは日本初の試みですので、これまでの3年間はコンペティションとして最も大切な出品ボトルへの正確な評価に重きが置かれており、”生みの苦しみ”の時期だったと感じます。見事にそれは達成されており、受賞ボトルの質が業界で高く評価され、国内の業界での知名度が上がったことからもわかります。次は、一般での知名度を上げておき、質の高いコンペの結果を一般への訴求・販促などに活かしていく段階なのだと感じます。この秋からバーや酒販売り場で、TWSCの販促札を目にすることが増えました。運営や業界も、一般へ訴求をしていく次のフェーズに向けて努力する姿勢が見え、非常に素晴らしいことだと考えます。
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TWSCの審査で不安な点、また意気込みを聞かせてください
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常に自分がうまく審査できないのではないかという不安はあります。実際に多くの審査員経験者の方から、ご自身の審査の仕方をうかがって、自分なりのベストな方法で審査に臨めたらと考えております。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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国際コンペとしての海外での知名度向上が課題だと考えます。運営が英語の結果発表などを行っておりますが、海外で主に活動している審査員を増やしていくことや、海外の著名評論家に評価ボトルを取り上げてもらうことが必要だと思いました。海外の飲み手の方々と交流をすると、日本よりも評論家への”熱”が強いという印象があり、評論家の発言やブログの影響力が強いと感じます。
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吉田 耕司
HBA／マスター・オブ・ウイスキー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／グラン・マエストロ・デ・テキーラ／ソムリエ（J.S.A）／唎酒師／ベネンシアドール(A)／ビア・ソムリエ／焼酎アドバイザー／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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Liam McNulty
nomunication.jp 編集長／焼酎唎酒師／国際唎酒師／カクテル検定１級／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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ペレグリニ・クリストファー
Honkaku Spirits Founder／焼酎唎酒師
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神奈川県
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中網 栄美子
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／焼酎唎酒師／唎酒師／国際唎酒師／酒匠／日本酒学講師
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中里 有美子
(一社)日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／SAKE DIPLOMA ／ワインエキスパート／唎酒師／焼酎唎酒師／酒匠／日本酒学講師
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吉良 省悟
ローソン／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ワインエキスパート（J.S.A）／SAKE DIPLOMA／チーズプロフェッショナル
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坂本 浩生
BAR 春燈 オーナーバーテンダー／Bar Conclave代表／BEER & GRILL Spicarbo代表／日本酒と豆皿料理 醸／ウイスキープロフェッショナル
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橋脇 和彦
アーリーアメリカン オーナー／ウイスキーエキスパート
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松木 崇
頭頸部外科医／医学博士／ウイスキープロフェッショナル／ウイスキーガロア テイスター／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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北村 一英
ウイスキーレクチャラー／ウィスキー検定1級・SM級・JW級・BW級／スピリッツ検定3級
×北村 一英
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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審査を経験する前のテイスティングと今を比較すると、テイスティングに対する捉え方と緊張感が変わったと思います。第一回からの参加ですが、限られた時間の中で審査、しかもTVカメラの入る中での審査には自然と緊張感と集中力が高まりました。リモート審査では一人でじっくりできますが、緊張感を高めるためにどうするか？と考えて行う事で、普段のテイスティングもより楽しくなっていきました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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ブラインドでは銘柄がわからないため、先入観を外して審査する様に心がけました。何が出るのかという楽しみもあり、普段親しんでいる系統のフライトでは、逆により緊張したり、色々な考えがよぎったり…。ちょっと難しさがありました。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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洋酒部門では、スタンダードな12年スコッチシングルモルト全般はやはり良いなと思います。ワールドワイドなジンも個性があってユニークでしたが、ニュージーランドのジンなどは特に印象的でした。受賞発表後には売り切れてしまっていましたが…。焼酎部門では非常に質が高いと感じたものもありましたし、スタンダードなものも質が高く、気軽に飲めるものが多いと思います。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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気になって購入しました。受賞したものはやはり良いと感じます。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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認知度がどんどん高まって、TWSCで受賞した製品の価値が高まっていく。審査を通じて、製品がもっとより良いものになっていく事を期待します。
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静岡県
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早川 健
ウイスキー文化研究所 特別技術顧問／TWSC実行委員／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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愛知県
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小池 和子
酒類エデュケーター／日本酒学講師／唎酒師／焼酎唎酒師／ワインエキスパート／SAKE DIPLOMA／テキーラ・マエストロ／ラム・コンシェルジュ
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木下 朋和
ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）
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呉 寛之
Bourbon Bar ANKI オーナーバーテンダー／バーボンウイスキー普及協会／ヨーロッパ バーボン＆ライ協会／TIME誌 The World's Greatest Places 2023受賞
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渕野 哲也
BAR NON Peat & BAR ROSE BANK オーナーバーテンダー／ウイスキーレクチャラー／ソムリエ（J.S.A）／竹鶴シニアアンバサダー
×渕野 哲也
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TWSCに対する印象を聞かせてください
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"客観的に見て、樽熟のものが評価されているよう感じますが、素材の持ち味を活かしたウイスキーなどが全体的に苦戦してるように感じます。バーテンダーとしてピート系のウイスキーが酒場で人気の中、TWSCでは思ったより評価が上がらないのは、リモート審査の影響も少なからずあるのではないかと感じています。対面で東京に集い合い、審査すれば熱量は上がり、新しい評価軸で価値創造が出来るのではないかと感じます。
"
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TWSCの審査で不安な点、また意気込みを聞かせてください
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不安感という気持ちはないのですが、正しいものを選択し、誠実な生産者の方をきちんと評価していく為の審査をしていきたいという責任感は感じます。一つだけ自身の中で決めている事は、指摘というより、気づきを与えていくことのできる審査員でありたいと思います。意見物申すという立場でなく、味わいはもちろん価格帯を含め、造り手に寄り添いながら、理想と現実の中道の中で気づきを与え続けられる審査員を目指したいと思います。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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TWSCには飲み手の方を導き出す、半歩先の評価を期待します。時代はファーストフィルのバーボン樽やシェリー樽、ワイン樽などで比較的しっかりとした味わいを創り出すウイスキーが多く、今の時代の指標にはなるかと思います。それに加えて、時代とは別に将来的に「普遍的な良いウイスキーの評価軸」というのを模索する為にもTWSCに期待しております。
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京都府
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伊藤 啓
リカーマウンテン 長浜浪漫ビール 代表取締役社長／ウイスキーエキスパート／シャンパーニュ騎士団シュバリエ
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藏貫 哲朗
BAR Lag Wagon 代表／N.B.A.／ウイスキーレクチャラー／ラム・コンシェルジュ／テキーラ・マエストロ／ソムリエ（J.S.A）／カシャッサコンシェルジュ
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大阪府
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池上 祐子
HBAシニアバーテンダー
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築山 佳恵
焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師／ワインコーディネーター(ANSA)
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伊藤 貴達
ウイスキーレクチャラー
×伊藤 貴達
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TWSCに対する印象を聞かせてください
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少なくとも国内において、コンペの受賞が商品ブランドの宣伝・広報においてプラス方向に影響するものであると、いち消費者目線で感じています。今後その影響力が国外にまで波及することを、大いに期待しています。
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TWSCの審査で不安な点、また意気込みを聞かせてください
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私自身はバーテンダーでもなければメーカーの人間でもなく、また酒販店でもありません。いち消費者であり、ファンの目線で製品をジャッジするということとはどういう意味を持つのか、どのように周り（一般の方、プロの方）から見られるのか、意識して臨む必要があると考えています。一方で、自分の立場だからこそのジャッジもできるのではとも思っています。どちらにせよ、審査という責任ある行為を有意義に実施できるよう、真摯に取り組みたいと考えます。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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いわゆる定番品と限定品では、根本的な製品の出来が違うと考えており、ある程度切り離した区分け・ジャッジができるとより良いかと感じています。当然、そのために国内外からの出品が増えなければなりませんので、今後の規模拡大に期待しています。
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大北 賜
LITTLE BAR オーナーバーテンダー／N.B.A.／マスター・オブ・ウイスキー／日本ウイスキー文化振興協会（JWPC）評議員
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川端 友二
焼とんyaたゆたゆグループ 代表／川端屋商店 代表取締役
×川端 友二
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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焼酎を活かし、焼酎の縁に支えられた私の人生として、TWSCの審査員として焼酎を評価する事になると言うのはとても嬉しく感慨深いものであり、同時にこれからの焼酎の発展に、これまでにも増して尽力し、貢献して行きたいと考えるようになりました。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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どうしても、「比べる」ということになるので、度数の違うものは、やはり難しく思います。審査し始めてすぐに気づいたこととしては、審査と普段飲みの評価は違うものになるんだろうということです。自分がこれまで焼酎を飲んできた感覚をそのままに、素のままで審査することを心がけました。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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焼酎の中で、海外を意識したラベルと思われるものが、実際に海外からはどのように見られているのか知りたいです。墨文字で和風なラベルの方がかえって良いような気もします。和洋どちらにも高評価なのではないかと思うものもありました。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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一般に流通している金賞レベルのウイスキーを飲食店で飲むことはありますが、美味しいけどTWSC「金賞」だからすごく美味しいとは感じないこともあります。このあたりは、審査基準の問題か、単純にウイスキーは嗜好品であるため、その場の雰囲気や誰と飲むかなどの影響を受けるものであるとも考えられます。評価のために飲むのと、愉しむために飲むのとは違うということでしょう。そこは難しいところですね。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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とにかくTWSCの開催を続けること、社会的な認知度を高めることが大切だと思います。また現行の評価方式に特に異存はないのですが、同時に受賞ボトルが多いような気もします。このあたり、どのようにバランスを取るのが良いのか難しいところだとは思うのですが。
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倉本 雅史
本格焼酎専門店焼酎Bar&Diningいぐれっく 代表
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藤本 一路
白菊屋 代表取締役
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堀 正明
ウイスキーレクチャラー/ウイスキー検定１級/焼酎マイスター（鹿児島大学・鹿児島県 酒造組合）
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松田 翔
ウイスキープロフェッショナル
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兵庫県
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岡部 宏彦
オフィスH&M 代表／ウイスキーレクチャラー／WSET level3 Award in Sake
×岡部 宏彦
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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自分自身にとっては大変な栄誉だが、周囲からも「ただの酒飲みもここまで来ればたいしたもの」と評されるようになった。そして嗅覚について学び直すことになった。生理学的なメカニズムや、環境省の臭気判定基準などを調べて詳しくなった。香りを表現する難しさを思い知ったので、語彙力を身につけるべく、香りを感じるたびに、形容する言葉を探すのが習慣になった。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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生産者や出品者のことを思うと重責を感じてしまい、とても神経を使った。楽しさを感じることはなかった。審査期間中は、ほかの飲酒はほとんどしなかった。ブラインド、かつリモートでの審査方法は、先入観や他者の意見に左右されず、公平であると思う。ただ、時間があるばかりに決断ができず、延々と悩み続ける苦しさがある。私は各フライトに2日間をかけた。ラベルの順番どおりに1回、翌日ラベルを見ずにランダムな順で２回目を実施した。ラベル#1が再び最初に来ないようには配慮した。2回とも大きな差異はなく、採点に自信を持てた。まれに評価の異なるものがあり、それらについては、微量に残したサンプルで、極めて慎重に３回目の審査を実施した。集中するため、メモは取らず、つぶやきを録音して文字に変換した。このあたりはリモート審査の利点だった。嗅覚疲労を考えると、1フライトに8品目がギリギリ限界だと感じた。
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審査を通じて出会ったボトルで、印相的なエピソードを教えてください
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高級ブレンデッドウイスキーの凄さを思い知った。これまでは、ブレンデッドは大衆向け量産品の印象で見下しがちだった。シングルモルトとは異なる、ブレンダーの技能やブランドマネジャーたちの真剣な取組みが感じられた。今後は生産者の英知や努力を感じつつ、じっくりと味わいたいと思う。またジャパニーズジンを担当したが、生産者の間でもジンの魅力が正しく理解されないまま、生産、出品されているものがあるように感じた。自分もたいした自信はないが、ウイスキーとは違った日本の洋酒文化の浅さを感じる部分だ。英国でも最近になってのことではあるが、日本のジンについても何らかの定義付けがないと、フレーバードアルコールならなんでもありのジャンルになってしまう気がする。
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結果発表後に受賞ボトルを購入、または飲食店などで飲まれましたか？またその時に感じたエピソードをお聞かせください
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TWSCセミナーで各種いただいている。審査したボトルをあらためて飲むと、すでに懐かしく感慨深い。土屋さんのコメントと自分の下した評価を比較できるのは有意義で、おおむね似通っているようなので自信を深めているところだ。ただ、自分の採点には、やや無難な中心化傾向があることを知った。勇気を持って、明確な点差をつけるべきだと感じることとなった。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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昨今、限定ボトルや記念ボトルが目につくが、一般の飲み手としてはそれらを飲む機会には恵まれず、受賞ボトルの写真を見ても絵に描いた餅でしかない。入手しやすい量産品のカテゴリーを設けられないだろうか。「ここ３年間にわたって毎年10万本以上出荷しているボトル」といったような条件で。
焼酎部門設置の主旨は、業界の国際市場でのプレゼンス向上にあると聞いたため、洋酒飲みの代表としての評価をした。「自分が焼酎初体験の外国人だったら…」というスタンスだが、審査した限りでは、国際市場で存在感を示そうという、主張の強いものが少ないと感じた。出品者は違う意図で出品しているのだろうか。今後は、アルコール度数でカテゴリーを分けるとの計画を目にした。これはぜひ実行するべきで、25度が世界で広く理解されるには、かなりの年数を要すると思う。
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福岡県
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住吉 祐一郎
バー ライカード オーナーバーマン／ ウイスキージャーナリスト・評論家／ ジャパニーズウイスキーストーリーズ福岡 実行委員長
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長友 修一
バー オスカー オーナーバーテンダー／PBO／シャンパーニュ騎士団 シュヴェリエ
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遙山 英司
テイスティングパーティー代表／ウイスキーレクチャラー／SAKE DIPLOMA
×遙山 英司
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TWSC審査の前後で、仕事やプライベート上での新しい気づきや変化はありますか
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テイスティング能力が向上した。FacebookのプロフィールにTWSCの審査員を追加すると、友達申請数が激増した。
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ブラインド審査時の感想や、心がけたことをお聞かせください
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点数の付け方はこれで良かったのか？ 他の審査員の評価はどうなのか？ 個々人で評価は様々で違って当然だが、代表的なテイスティング結果をベンチマークとして教えてもらえれば、今後のブラインド審査の能力向上に繋がる。自分の評価が的外れではないのかと不安があった。また審査アイテムに、経験に乏しいジンが多く、驚き、戸惑った。旨さの違いは感じられるが、テイスティングコメントの表現や点数付けに苦労したので、力量不足を大いに反省した。
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TWSCに対して期待していること、今後の課題を聞かせてください
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美味しいだけではなく、コストパフォーマンスを評価要素に入れる事ができれば、消費者の購入意欲が高まるのではないか？ 評価が高いが、高価であれば美味しくて当然だ。安価で評価が高く、美味しければプラス評価になる。このようにプラス評価を数値化し、表示できれば面白い。消費行動の羅針盤になる。
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長崎県
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徳山 秀昭
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／焼酎唎酒師／唎酒師／酒匠／日本酒学講師／SAKE DIPLOMA／唎酒マイスター／グランド和酒マスターテイスター
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鹿児島県
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義永 卓也
瀬戸内酒販 代表
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瀬戸口 眞治
鹿児島大学南九州・南西諸島域イノベーションセンター 特任専門員／本格焼酎技術研究会
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髙峯 和則
鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター 教授／（公財）日本醸造協会 理事
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本坊 祥子
Sake Experience Designer ／日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)理事／唎酒師
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吉満 香
日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／焼酎唎酒師／焼酎マイスター／ワインエキスパート（J.S.A）／SAKE DIPLOMA／泡盛マイスター／ラム・コンシェルジュ
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米盛 茂樹
コセド酒店 代表取締役社長／本格焼酎近未来評議会 幹事／酒屋が選ぶ焼酎大賞 実行委員／唎酒師／鹿児島県酒造組合認定焼酎マイスター
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若松 隆男
宝納酒店 代表取締役／日本のSAKEとWINEを愛する女性の会／FBO／SSI／かごしま焼酎マイスターズクラブ／唎酒師
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沖縄県
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西崎 宏幸
Bar stirlaboratory オーナーバーテンダー／HBA／PBO／テキーラ・マエストロ
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儀部 頼人
BAR TASTING CLUB オーナーバーテンダー／琉球泡盛倶楽部／ラム・コンシェルジュ／2012沖縄県酒造組合認定「きき酒道名人位」
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浦添 智美
泡盛マイスター／琉球泡盛倶楽部理事／内閣総理大臣賞受賞（第９回全日本泡盛マイスター技能競技大会）／泡盛マイスター養成講師
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