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2020/10/13
実行委員のリアムさんより
「リアムさんから、なんか届いてますよ~」と、ウイ文研スタッフが大きな荷物を抱えて入ってきました。
リアム・マクナルティさんは、TWSC2021実行委員会に新たに加わったメンバーで、日本在住。日本のカクテル文化やウイスキーをはじめとする酒文化に関する記事をブログ「nomunication.jp」で更新しています。
そのリアムさんからの荷物が平べったくて大きい。
とにかく大きい。
ただ誰も中身の予想が全くつかない。
「ちょっと開けてみよう」、と包みを解くと……新聞をパネルにしたものでした。
2020年6月3日付のニューヨークタイムズ。
その写真とタイトルを見て、一同納得。
今年3月にWEB版で公開された記事が紙になったものを、リアムさんが土屋のために取っておいてくださったのでしょう。パネルにまでしてくださり、本当にありがたいです。
↑リアムさんと土屋の顔も掲載されています。そして嘉之助蒸溜所・小正芳嗣社長の威風堂々とした姿が。この記事のWEB版をお読みになったことがない方は、こちらから。
リアムさんも記事中で「A Tokyo-based whiskey writer」と紹介されています。
↓
「Some Japanese Whiskies Aren’t From Japan. Some Aren’t Even Whisky.」
(2020年3月30日更新)
なお、日本語で読みたい方は、(上記の記事ではありませんが)今月10日に発売されたばかりの『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)をどうぞ。
読了した某ジャパニーズ蒸留所の方からは賛辞をいただきました。と、宣伝して終わります。